いつもいろいろな店に行って、うまいだのまずいだの偉そうに評価してるが、僕の場合は評価の第１番目は「水」です。
客にまず出してくるのが「水」ですよね？これって一番基本でしょ？
ここの料理美味しいよと紹介されるところでも行って水がダメならまず半分は終わり。当然料理も、水に引っ張られる。水に気を使えない人が作る料理にも興味がそがれる。
なぜダメ？
料理の腕が良くても水の特に匂いだけはどうしようもない。無味無臭ならまだマシ、美味しい水は本当に美味しいのだ！（例えば阿蘇神社の「神の水」）
水なんか適当に出しときゃいいという姿勢がダメ。
ある喫茶店では美味しいコーヒーを淹れるためにあちらこちらの水を試し、自分の店で使える水をわざわざ汲みに行くそうです。
水の不味い地域で育ったからこそ水にはひときわ敏感です。
「どこで評価しとんじゃい！」って言われそうですが、サービスだろうがなんだろうが「客」に出すんですよね？
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