クラウドファンディングで使用する動画の制作

クラウドファンディングで使用する動画の制作の依頼が来た。
小物に類するものですが、なんとか成功させていただきたい。
具体的にはこれからなので詳細はオープンにできませんが、成功して頂くためにきっちり仕上げる所存です。

早速キャンプファイヤーをのぞいてみた
さてクラウドファンディングではwebサイト上で見せて、説明する、納得する、支援するというという手順になりますが、まず考えたいことは物の場合は「ガジェットとして面白いかどうか」というところが大きく成功と失敗を分けているようです。
例えば原価1000円のものを売るとする、宣伝広告費、手数料を差し引いて、利益を乗っけると3000円〜5000円ってところで最低ロットが100個とすると30万〜50万ほどの設定になる。
ここで一度チェックしておきたい「成功例」
・公共性のある物

日本屈指の人気観光地『湘南・江の島』の観光案内板の設置にみんなの力を！！
すごいですね、なんで集まったかっていうと、看板に寄付した人の名前が掲載されますっていうのが1万円で188人中166人がこれ！
台風19号による傷果を使用したシードル
美味しそうだし、支援もできるし、一石二鳥！
・機能性商品

カードがたくさん収まる財布とか、ロボットとか、リュックとか機能性の高いアイデア商品には購入希望者が集まる傾向が強い
・アーティストの応援

ほとんどがCDだったり有名アーティストだったり、アイドル応援系が成功してますね。なんか交通費稼ぎ的なものも見受けられましたが、いかがなもんでしょうか？
ドラマーのよよかちゃんのご家族バンドの関西ツアーとかもありました。ギャラは金額の中に入ってないそうですが、ちょっと苦戦してるようです。見ようによっては家族旅行の手助け的な？と見えなくもないwww
・開業系

ラーメン屋だったり昆虫料理レストランだったりといろいろありますが、やはり特徴と返礼に問題があると集まりにくいようです。
気をつける点

文章の書き方、見せ方は重要。販売者の顔や熱意が伝わらないとなかなか苦戦する。
物がある場合は物の機能を最大限にアピールする必要がある。もちろん買って頂くわけですから、何をどのように買っていただきたいかを明確にしておく必要があります。
何はともあれ返礼品（商品）はわかりやすく、お得感があったり、面白いと思える物であまり高くない物が成功しているようです。お礼状とか年賀状とか多分いらんでしょう……
すごい金額集めてる商品もあるので今後も注目していきたい。