ビジネスプラン>レストラン編(前編)

レストラン(飲食店)用プラン
結構満員なんだけど、イマイチ売上が上がらない・・・。
席数増やしてみたら捌けなくなって客足が遠のいた・・・。
HP作ってるけど、集客には役立つけど出した情報のメニューしか売れない・・・。
テレビなんかに出たらなおさら、タレントが紹介したメニューがやたらと出るが他のメニューがさっぱり売れない(当たり前ですけど)

せめてあと一品頼んでくれたら、ワイン1本頼んでくれたら。
って店ありますよね。
チラシやサイトで露出を高める=客が興味を持って、1)サイトを見に来る 2)食べたくなって店に来る というのが仕事
店に来た客をどう捌くかは店次第
気をつけたいポイントが、客の店の評価は料理だけじゃない。わかりきったことだけど「雰囲気」「演出」も大切。
素敵な雰囲気でフロア係による演出(対応)が最悪だと間違いなく客は離れる。いい加減な接客はしないほうがマシなぐらいです。しかもこのご時世態度が悪いとすぐネットで叩かれる。
例で
先日、I市にできた「sうどん」に行った際、店員は客が来てもオーダーも取らずに常連(友達っぽかった)とべちゃくちゃおしゃべり、しかもタメ口で大声で、「すみません」と声かけても「はーい」と言っておしゃべり続行。気分は最悪、うどんも出来上がってるのに、そこのカウンターにあがってるのに持ってこない。天ぷらフニャフニャ。しかも天ぷらの油変えてないのわかるぐらい臭い。
二度とそこにはいかない。友達がさそっても「いや行かん」>「なんで?」>「不味いしサービスは最低レベル」とはっきり明快に断る!
こうなるともうどうしようもない。何回も行く奴は友達がおるとかそういう理由だろうな。いい場所にあるから一見さんは行くだろう。でも大方のみなさんの評価は「もう行かん」がほとんど。

これでおそらく全体の5%ぐらいは損してるはず。それがどんどん拡大して行く。地域の口コミは想像以上に早いからだ。

話を元に戻そう
レストランに入って席に座りメニューを見るまたはポップや黒板など今日のお勧めなどをサーチしますよね。
「あーすみません、**ネット(またはテレビ等)で見たんですがありますか?」>「はいございます、**を*名さまでよろしかったですか?お飲み物はいかがいたしましょう……」「じゃぁビール」
と大概つづいていく。居酒屋ならとりあえず適当に頼んで乾杯が優先だろう。絶対的チャンスはこのタイミング。
頼んでから最初の料理が来るまでに微妙なタイムロスがある。

この時に一人なら完全に複数でも少し時間を持て余す。この時よく観察してほしい、皆が一様にスマホを触っている瞬間がある。店の情報?会話のネタ?色々検索するだろう。仮にしなくても店のポイントだったりクーポンだったりを探したり・・・。この時間にクーポンを探してもらうより、メルマガに登録してもらうより、スマホで店の裏メニューを検索してもらったら?
しかも会員だけに配信とかじゃなくて(むやみに配信しても安いものを売り上げる客を増やすだけ)

”その場所でしか見られないその店のサイトがあったらどうでしょう?”

その料理の解説や料理写真や動画、裏メニュー的な賄い料理、それにプラス、マリアージュさせたグラスワイン、もちろんワインの紹介や風味、飲んだ印象、もちろん他の料理とマリアージュさせてもいい。
その情報が「店内だけのサイト」で見られたら、「あ、すみませんこれも一緒に・・・」となるように仕掛けると、その分の売り上げが上がること間違いなし。

ただしいつ行っても同じじゃ「なんだ定番か」となるので週一回ぐらいは内容変えましょうね。そこはレストランの企業努力です。

店内サイトのメリットはそれだけじゃない。いろいろなストーリーや見聞録なども入れておくと店内の会話も盛んになり、売り上げも上がりますよ!
じゃあそれをどうやったらいい?膨大なコストかかるんじゃない?月***円ってかかるんじゃない?店にパソコンならあるけど・・・。

coconara meets

……次回に続く。

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