指揮者/新田ユリ

1990年ブザンソン国際指揮者コンクールファイナリスト、1991年東京国際音楽コンクール<指揮>第二位受賞。東京交響楽団を指揮してデビュー後、国内主要オーケストラへ客演。2000年10月から1年間文化庁芸術家在外研修生としてフィンランド・ラハティ交響楽団にて音楽監督オスモ・ヴァンスカのもと研鑽。以後日本とフィンランドを拠点とする。
 クオピオ交響楽団、ミッケリ市管弦楽団、ヨエンスー市管弦楽団、クリスチャンサン管弦楽団、南デンマーク・フィルハーモニー管弦楽団等北欧各国のオーケストラに客演。フィランドの音楽祭からも招聘、2005年~2007年オウルンサロ音楽祭、2006年・2013年・2019年リエクサ・ブラスウィークで指揮。またゲルハルト・オピッツ、シプリアン・カツァリス、マキシム・ヴェンゲーロフ、ダニエル・ゲーデ、ティボール・ギエンゲ、ワルター・アウアー、ヨウコ・ハルヤンネ、オイスタン・ボーズヴィーク等世界的ソリストとも共演。
 2015年〜2020年愛知室内オーケストラ初代常任指揮者を務める。 尾高忠明、小澤征爾、秋山和慶、小松一彦各氏に師事。 現在、日本シベリウス協会第3代会長。日本・フィンランド新音楽協会代表。桐朋学園指揮科特任講師、愛知県立芸術大学非常勤講師、相愛大学非常勤講師。

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