印刷

刷物
印刷物のお話

現代で印刷物というと廃れているイメージがあるが、長期に保存する場合はやはり髪が適している。
HDDで3−5年、SSDで最長10年、おそらくディスクでも100年は持つまい。
しかし紙は状態によっては1000年持つんです。(チラシに1000年はいらんやろーと突っ込まれそうですが)

印刷といってもいろいろあります。小さいものでよく頻繁に使われるのは名刺<ハガキ<チラシ<フライヤー<カタログ<ポスター<バナー<フォトブックなどいろいろございます。また変わったものでは形を切り抜いたり、箔押ししたり。近年印刷技術も向上し、全てデーター上から直接排出できる時代になっております。
アイデア次第で色々なものが安価に作れるようになっております。

刷の工程
こんな流れで動いてますよ

大雑把に次のように流れていきます。

  • 制作=>お客様の意向を聞いて制作>校正していただき>校了(この時点でデザイン確定となり変更できません)ページ物は面付けまで。
  • 下版=>データーから直接の場合はデーターを、版を作る場合は各製版に回します。アルミ版、樹脂版、紙版など色々ございます。
  • 印刷=>各印刷機にまわるのですが、フルカラーの場合は4色機(2〜8色機まであります)1〜2色の場合は特色で印刷します。
  • 断裁=>仕上げ工程または次の製本工程への準備。
  • 製本=>中綴じ、無線、平綴じなど。
  • 納品となります

刷の種類


印刷には大きく分けて、活版、オフセット、デジタルとあります。インクジェットもデジタルの一種です
活版はいわゆるハンコの原理です。オフセットは水の上にインクを乗っけて紙に染み込ませます。デジタルはレーザーが粉を転写し紙に焼き付けます。インクジェットは速乾性のインクを吹き付けます。変わった印刷ではシルクスクリーンなどもあります。(Tシャツの印刷など)

社のお仕事

当社のお仕事はまずお客様のニーズを聞くことから始まり、なるべく低コストで、適切なロットで商品を提供する事です。
それには楽しい商品や新しいものを交えながら提案して印刷に反映してまいります。
もちろん大ロット印刷も問題なくできます。
昔は年末になると年賀はがきの印刷が多かったのですが、最近はプリンターで印刷できますので需要はほぼありません。
当社はどうやってPCで印刷するかなどをご指導する。という業務が増えました。(汗)デザインなんかも年賀状の本が非常に秀逸で、選択肢が広いのでそちらをお勧めしております。
従いまして、現在はデーターの作成がほぼ100%で、お客様の方で印刷されたい方はそのままデーターをお渡ししてます。
また、大判のインクジェット機を保有しておりますので、大きな印刷物がいる時はお声がけください(最大A1)

お値段の

種類値段
名刺やハガキなど100枚から5000円ぐらいから(製品渡し)
チラシ100枚から10,000円ぐらいから(製品渡し)
ポスター10枚から5000円ぐらいから(製品渡し)
カタログ50,000円ぐらいから
目安ですので印刷の色やどういった印刷かによって値段が違いますので、お問い合わせください。
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